お晩です。
本日は結婚式出席のため奥さんに立ってもらいました。
帰ってからどうだったか聞くのが楽しみです。
西川です。
何も無かったらいいのですが・・・
やっぱり店に不在ですと不安なもんですね。
さて杞憂に終わるか否かは置いといて本日の紹介に移りたいと思います。
30~70’s
Lettered cardigan
読んで字の如しレター(文字)のカーディガン。
大学の頭文字のイニシャルだったり
クラブチームのロゴが入っていたりと様々ですが
カーディガンはそもそもクリミア戦争において無茶な突撃を行った事で有名な、英国陸軍軽騎兵旅団長の第7代カーディガン伯爵ジェイムズ・ブルーデネルが怪我をした者が着易いように、保温のための重ね着として着られていたVネックのセーターを前開きにしてボタンでとめられる様にしたのがその始まりと言われています。
何やで始まりはミリタリーの救護服だったカーディガンですが
話を戻すとレタードカーディガンがファッション的に特に受け入れられたのはアイビースタイルの流行くらいからだったのかなと思います。
ナチュラルショルダーの3つボタンジャケット(寸胴型)、ボタンダウンシャツ、チルデンニット、レタードカーディガン、バミューダパンツなど元々は学生の生活に根ざしたスタイルでしたが、卒業したOBなどにより、ビジネスシーンにもナチュラルショルダーの3つボタンスーツやレジメンタルタイなど、アイビーリーグルックが浸透していったのかなと思います。
さてこのレタードカーディガン、最初期の頃は当時着れるのが
そもそものステータスになるような限られた者(例えば大学のチームの選抜メンバー等)しか着れない服でした。
なので古いものになればなるほど大学の頭文字や個人名の刺繍が有るものが多くなるのかなと思います。
そこから徐々に浸透しチームに所属するメンバーが着るもの
↓
ファッション的な受け入れ(上記アイビースタイル)
的な流れになっていったのかなと思います。
30’s
変則的にこれに関してはレタードカーディガンでは無いですが
まぁエエかってことで一括で紹介してます笑
40’s
60’s
70’s
70’s
こうしてみてみるとデティール的には年代の影響を受けない
普遍的なデザイン中のかなと思います。
肌寒くなってきた昨今。
シャツONなんかでバッチリ決まりますので
お探しの方は是非!!
それでは明日は祝日!!
明日はまた僕が22時まで元気にお待ちしております!!
大阪府大阪市中央区南久宝寺町4-4-1クリエ本町ビル3F
VOLAR
TEL 06-6226-7591