お晩です。
この土日くらいからやっと本格的な秋が始まりそうな感じですね。
ホント今年の残暑にはやられました。
西川です。
ニュースにてお盆明けくらいから徐々に涼しくなる
来週から涼しくなる
10月からは一気に涼しくなる
何度予報通りになれと思ったことか。
なのでやっとっすわ
ホンマに。
嬉
さてそんな本日。
本日週末追加!!
早速行ってみたいと思います。
90’s Mexican Parker
当ブログでも数回紹介して来ましたが
最早定番化したせいなのかSNS等でも紹介せずに追加してきましたが
たまには触れてみようということで紹介
通称『ドラッグ・ラグやバハジャケット』の異名を持つメキパ。
以外に知られていないのがどうやってアメリカのヒッピームーブメントに受け入れられてきたかってことかなって思うので
軽く言及すると1930年代の西海岸では、米国人のサーファーたちが、新たなブレイクや観光客のいないビーチを求めて、
メキシコのバハカリフォルニアまで南下しました。
彼らは地元住民の上着(ストライプのような、メキシコの伝統的なセラーピブランケット)を見て前を閉める必要のないパーカは、
ずぶ濡れで疲れ切った後、岸に上がって楽に着られるものやんってなり真似た事から端を発しています。
上記で触れましたヒッピームーブメントと密接に関わってるのは反体制派の不屈の精神や、最も顕著なところでは、
根深いマリファナへの理解を表すアイテムとしての位置づけが強いのかなと思います。
まぁ当時のヒッピーカルチャーの人が今のアメリカを見たら、あれ?大麻合法なってるやんってなりそうですが。
最近やと2年くらい前から去年に流行ったこともあって大手ブランドからも出されてましたね。
とまぁつらつら書いてきましたが
サイズもゆったりしたサイズ感ですので
ガバっとラフに着て頂ければと思います。
自分で書いててこれは今日のブログ長くなりそう・・・
と予見していますがどうぞ皆様最後までお付き合いください笑
JORDAN cotton parker
言わずとしれた天才
マイケル・ジョーダンのアイコン
ジャンプマンがロゴ刺繍された1枚。
オーソドックスに使いやすい。
主役を張れるインパクトこそ無いですがシンプルに使いやすいのかなと思います。
サイズ感もデカすぎずかと言ってジャストすぎずな
スウェットに求める『適度なゆるさ』100点な1枚となっております。
80’s multi pattern slacks
さんざ入れてきましたスタプレやランチャーと同じく
センタプレスのストンとした縦落ちが楽しめる1本。
この年代の物では見かけることが多い『NO IRONING』の表記。
そもそもスタプレなどにも施されてるこのノーアイロン
日本でもあった高度成長期、60年代に当時アメリカでも洗濯機が普及し始め洗ってもしわにならないパンツが求められており、
デニムジーンズではない素材かつ耐久性があるシャープなセンタープレスを施したアイテムは革新的だとして、
また当時のトレンドスタイルであったアイビールックの一部として浸透し爆発的に人気の高まった為
Levi’s社製のスタプレに続けと各種ストアブランドから大手ワークブランドまで類似品が作られました。
こちらもそんな1本。
シルエットは言うまでもなくきれいなのですが
総柄にも関わらず嫌味のない柄と配色がグッとスタイリングを引き締めてくれる1本かなと思います。
90’s leather × knit design jacket
同系色に染められた革×ニット
なんのために開いているかわからない穴(デザイン性だと思うのですが)
VINTAGEの様にあんまりでやんくなったなーとかではなく古くないアイテムですが
無いよねこのデザインって感じの1着。
ただ着てびっくりの良シルエット
普通にかっこいいやん
EURO WORK reflector jacket
照明を焚くとどうしても色飛びが激しいのでやや色調と明るさを抑えて撮影してますが
テープはすべてリフレクターとなっております。
ドコにいてもひと目で分かる主張性
癖が凄い
ただ言及したいのは癖が強い(強すぎても)と逆にどんなSTYLINGでも外しとして使える万能性があるかなと思います。
挑戦者求む!!な1枚となっておりますが
個人的には好きってのもあっておすすめです。
90’s dead stock
duster coat
そもそもダスターコートって何?って方もいるかと思うので少し言及すると
アメリカの西部劇のようなウェスタンが雨具兼埃避けコートとして
春先などに乗馬したまま着用出来る物を着だしたのが最初と言われています。
乗馬用であるので、ロングコートながら、背面はスリットが入っており、裾がまくれないように足に結び付けるストラップが中に
付いてたりしてます。
こちらのアイテムにもしっかりと付いてます。
また最近の物だとレインコートと併用することも多く、防水・撥水性の高い素材もよく使われブランドなんかでもたまに出されてます。
ちなみに日本では乗馬文化が無いため、この本式ダスターコートはほぼ無く
また、当時はダスターコートではなくレインスリッカーと呼ばれていました。
キレイになりすぎず適度なヌケ感のコートをお探しの方に是非着ていただきたいそんな1枚となっております。
70’s double riders
ワッペンに悪意しか無い笑
股が軽い白人
まぁ中々きたねぇスラングが使われたワッペン
タグから推測するにドアモンの会社が出したものになるんですかね。
何しか革質がごっつエエっす。
革の乾きから来る割れも無く、手入れされ適度にクタッとなった革を楽しんでいただける1枚かと。
極めつけがサイズで
まさに黄金な40
ストアモンって事で結構安めに出していますんでサイズ合われる方は是非!!
70’s Sears
leather × cotton
hunting pants
言わずとしれたアメリカ3大ストアブランドSears
レザーとダック地の切り替えハンティングパンツになってます。
恐らく競技用ではなくガチモンの方なんでしゃがみや山間部を闊歩する前提に作られてるのか
ヒップの部分はクライミングパンツにあるようなあて布にて可動域を増やす仕様になっていたりします
レザーとの切り替えとは表記してますがレザーは上から縫い付けてる形になってるので
恐らくデザインよりかは補強の意味合いの方が強いのかなと思います。
まぁこんな仕様になってなかったら買ってきてないんでしょうけど笑
euro work
moleskin cargo pants
本来モグラの革という意味のモールスキン。
古着の界隈では厚手のコットン生地でよくあるコットン生地より肌触りもよく
目が詰まってることもあり丈夫な物を指すときに言われることのほうが多いのかな。
ダブルニー仕様だったり
ボタンなどが突起物にならぬようフラップが付いていたりと
結構ハードな労働者に向けて作られたものなのかな。
内側に恐らくサスペンダーを挟む仕様もあることから
機器に巻き込まれると大怪我する系の仕事だったのかなとか勝手に推測してます。
着用感は上記画像で分かる通り
太めのストレートですが生地のゴツさなのかストンとしたシルエットで
そこまで野暮ったくはならないかなってのが履いての感想でした。
今回はしてないですが裾にドローコードも付いてますので裾を絞ってややデザインを効かした履き方もまた良いんじゃないでしょうか。
その辺は是非店頭で履いて実際に試していただきたいなと思います。
気がつきゃ3000字超えてました。
ちょっと長くなりすぎましたかね笑
ここまで読んでいただいた方、お疲れさんです笑
まだまだ書きたいですがこれ以上は長すぎるんで本日はここまで!!
それでは明日も元気に22時まで元気にお待ちしております!!
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