お晩です。
大阪で有名な某激辛料理屋に足を運びました。
中でもおすすめな激辛料理を注文したのですが
調理前に言われたのが
目と鼻に来るからキツかったら店外で待っててくださいね、でした
西川です。
結果、美味しかったです
ただ、辛さ通り越して痛さ通り越して痺れて無痛。
そう。
辛すぎる後には痛さではなく無痛
脳がシャットダウンしたんでしょうか。
気になる方は店頭にてお伝えしますので辛さ好きは是非ご賞味アレ
さてそんな本日。
本日の紹介はこちら
80’s Belstaff
custom order
ROADMASTER
1909年創業のBelstaff
オイルドについては再三書いてきたBarbourの関連記事を読んで頂ければと思いますのでここでは触れませんが
Barbourと対を成すオイルドジャケットの2大雄なBelstaff。
創業当時、再生素材やゴム製品を扱うショップとしてオープンしたのですが時代の折、第一次世界大戦のさなか十分な防水素材の供給が求められ、
店は軍用ケープ、テント、グラウンドシートを製造するために劇的に拡大したのが始まりとされています。
そして1924年、戦時中に培った専門技術を活かして義理の息子ハリー・グロスバーグ(Harry Grosberg)とともにベルスタッフを設立しました。
ちなみに当初は「l(エル)」が一つ多い「Bellstaff」のスペルで、1930年以降に現在の「Belstaff」に改称されました。
当時Barbourは自社でのオイル生産にこだわったのですがBelstaffはいち早く当時最先端と言われていたエジプト産ワックスドコットンを素材とした通気性と防水性に優れた衣料を開発しました。
その後、第二次世界大戦中には、パラシュートから飛行服などを供給、卓越した全天候型防水素材の技術を駆使し、
多くの兵士たちの命を守るサバイバルスーツを生産、しそして1948年、ベルスタッフを代表するワックスドコットンジャケットの「トライアルマスター(Trialmaster)」を発表しました。
本日紹介するのはそんなBelstaffを代表するトライアルマスターをよりモダンなシルエットにブラッシュアップしたロードマスター(Roadmaster)モデルになります。
今日では定番となった同モデルですが発表されたのは以外に浅く1981年となっております。
くしくもBarbourからBEAUFORT BEDALEが発表された年とほぼ前後してる当たり
1980~82年ってオイルドのファッション性がグット上がった年だなーと思っています。
ここで話を商品に向けると
お気づきの方も多いかと思いますが
定番のロードマスタと違い肩当て・エルボパッチがキルティング仕様に変えられていたり
腰のウェスト調整ベルトがリフレクター素材に変更されていたりと当時カスタムオーダーされたものとなっております。
タグも80年代のもので発売当初頃のものかと予想されます。
実はまだ僕自身買ったこと無いブランドでしてそろそろ手を出そうかなと気になってる同ブランド。
正直自分で着たい笑
でも欲しいからと持って帰ってたら仕事にならないんで
どうぞお好きな方1度袖を通しに着て頂ければ。
それでは本日も後半戦お待ちしております!!
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