お晩です。
芝生マット届きました。
閉店後に敷き詰めようかと思います。
西川です。
昨日も触れましたが割とワクワクしてます。
ウッド調の店内入り口が芝生なんで公園みたいになりそうですが雰囲気は前の廊下より出そうです。
さてそんな本日。
本日の紹介はこちら
80〜90’s Barbour
3 warrant BEAUFORT
今回は色違いと合わせて2点
Barbourの歴史なんかは以前のブログを参照して頂ければと思いますので
本日は
BEAUFORTのウンチク
前回紹介したBEDALEは80年とお伝えしましたが
BEAUFORTは83年頃(82年と記載してる雑誌等もあります)登場したハンティング用(競技として)のジャケットとなっています。
前回のBEDALE同様乗馬用ジャケットから着想を得て作られたのですが
その中でBEDALEは乗馬用ジャケットとして馬にまたがりやすいようサイドベンツが設けられ、ラグランスリーブでジャケット丈が特徴となってるのに対し
BEAUFORTは同じくラングランスリーブですが、ハンティングで仕留めた獲物を入れておけるゲームポケットや、
競技としてのハンティングですので自然に敬意を払いツィードスタイルで正装した
カントリージェントルマンのジャケットが隠れる用ミドル丈になっていたり細かい部分で違っていたりします(型名が違うかったらそらそうか)
文字で起こすとわかりにくいので実際の写真で見るとわかりやすいかな
左 BEDALE 右 BEAUFORT
ね、違うでしょ
前述のように「ビデイル」は乗馬の際のサイドベンツがあしらわれています。
一方の「ビューフォート」には、狩猟で仕留めた獲物を保管するゲームポケットを装備。
ちなみにロンドンの金融街では、このポケットにニュースペーパーを入れて闊歩するビジネスマンもよくいるみたいです。
続いて袖口
左 BEDALE 右 BEAUFORT
袖口もBEDALEは厚みのあるリブニット仕様となっています。
これは乗馬の際、風が袖から侵入しないような作りになっています。
一方「ビューフォート」の袖は開閉可能で、(レギュラーフィットはマジックテープ式、モダンフィットはスナップボタン式)狩猟時にすぐ腕まくりできる利点に加え、
ジャケットの袖と緩衝しないことも上げられます。
そしてこれに関しては古着なんであまり参考にならない(古着で同じサイズがアレばわかりやすい)ですが
着丈の差、約5cmほど違います。
まぁつらつら書いてきましたが個人的に僕はこの辺は好みだと思ってますんで両方着て好きな方を選んだらと思います。
本日紹介のBEAUFORTに話を戻すと
上記で書いたモデル別は好みとして
色味も勿論好みで選んで頂ければいいかなと思います。
個人的に複数着持ってる身からすると
ネイビーに比べカーキのほうがオイルの変化(ヌケ感や着用ジワ)で色のアタリがよりわかりやすいのかなって印象です。
さて、なんかシリーズ化してきましたね!!
まだまだウンチクありますんでその辺はまた次回以降ということで。
それでは明日も元気に22時までお待ちしております!!
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