本日も沢山のご来店ありがとうございます。
いや、
嬉しいんですよ。
すごく嬉しいんですけど
台風やん。
西川です。
せめてこんな日に来なくても笑
そんなアグレッシブなお客さん大好きです。
明日もお待ちしてますね。
さて
秋物第2弾はこちら
先ずはこの時期でもなS/S
80’s
なんだろう
可愛い
クソダサい
でも個人的には激推しな1枚
本題に戻りましょう
Heringbone
白だからとか言わず
ガンガン汚してガンガン着倒して欲しい
90’s Germany
よくある
やつや無くて
レインパーカー
こんな台風の日の雨風はしのげませんが
普段なら全然これでいける
70’s Belgie
ヨーロッパのミリタリーでよく見る
SEYNTEX社製ですが
ABLはベルギー軍
80’s
オランダ軍
こっちのSEYNTEXはオランダ
80’s night desert com
去年
入れた時に迷彩について
駄作迷彩と触れましたが
駄作迷彩だろうがファッション性は◎
US ARMY M-43
定番中の定番
M-65のプロトタイプ的なM-43
そもそもアメリカ軍の服装は第一次大戦に参加したまま、ほぼ変わることなく第二次世界大戦に参戦しました。
しかし実際の戦争を経験する上でたくさんの不都合が生じ、その一番手に上げられたのがフィールドジャケットでした。
アメリカ軍の場合、一般的な歩兵が着用するフィールドジャケット以外に、空挺部隊、戦車部隊、山岳部隊など作戦に応じた衣料が数種類用意されていたのですが、戦争が本格化すると供給の問題や、ヨーロッパの気候や地形に素材や色が合わないなどの決定的な問題点が露見しだしました。
M-43は、歩兵のみならず陸軍全軍が支給対象になっていたので、航空兵が品薄なB-3の代用として着用している写真も多く見かけます。
しかし、残念なことにフライトジャケットに見られるようなフィールドジャケットに関した資料は、アメリカ国内にもに残っていないようで、ここからは調べた知識なんかから紹介していこうと思います。
M-43フィールドジャケットは、第一特殊作戦部隊によって南イタリアでテスト採用され、
その後問題点を改修、ノルマンディ上陸作戦の後から順次採用が開始され始めました。
しかし、空挺部隊などの特殊部隊から優先的に支給が始まったものの、全軍に行き渡るには時間がかかったようで
一般的に目にするM-43フィールドジャケットは、初期(43年)の改修を終えたパターンBかと思われます。
それではAパターンはどんなモデルなのか・・・コレは大きなミステリーで正確な資料が残っていないので分かりかねますが
聞くところでは襟を立てた時の前たての形状がM-41のタブのような形状をしてるみたいです。
ちなみにそんなM-43
を存分に楽しみたい方は
遠すぎた橋という映画をおすすめしたいです。
バックリ説明すると
最終的には相手戦力を過小評価した連合軍は進行に手間取り、目的地にはたどり着けず
英第1空挺師団に壊滅的なダメージを負わせてしまう。
といったもので最後に「あの橋は遠かったんだよ」という落ちが何ともやるせない映画となっています。
「遠すぎた橋」の原作はコーネリアス・ライアンですが、映像は戦後直ぐに作られた「THE BATTLE OF ARNHEM」という作品がベースになっていて、
終戦直後に本物の兵士がスタジオとロケで撮影し、ドイツ軍の実物の戦車が登場する幻の作品なのでミリオタは一見の価値ありかと思います。
さて長くなりました
サラッと本日のSTYLINGに移りたいと思います。
それでは本日
台風来そうなんで9時に閉店させて頂きます!!
明日は22時までお待ちしております。
大阪府大阪市中央区南久宝寺町4-4-1クリエ本町ビル3F
VOLAR
TEL 06-6226-7591