人の優しさに触れました。悲しき迷彩８０’s Desert Night Camouflageについて

本日も沢山のご来店ありがとうございます。

昨日ブログに体調が優れない旨を書きましたが

今日、お客さんがリポDやらを差し入れで持ってきて下さいました。

西川です。

その気持ちがすごく嬉しくてそれだけで少し元気になった気がしました。

リポDのお陰で今日1日元気に過ごせました。

さてそんな人の優しさに触れた本日。

本日の紹介はこちら。

先日触れました

８０’s Desert Night Camouflageを使ったスタイリング提案

及びウンチク

トップスもメタルボタンのヘンリーネックでミリタリーミリタリーしてますが

シンプルですがかっこいいを意識しました。

頭はヘアバンドでアクセントを付けるとともに

シンプルなスタイリングだからこそワンポイントが栄えるかなと思い使用しました。

とりあえず本日はウンチクと合わせてスタイリングを楽しんでいただければと思いますので

早速書いていこうと思います。

基本的にこの手のピクセルカモはオーバーパーカーとオーバーパンツ（上から重ねて着るやつ）が作られています。

だからポケットはフラップだけで下に着てる上着やトラウザーのポケットにアクセスする為、中貫通となっています。

フラップが付いているので肌が見えるってことは無いです。

そもそもこのナイトカモ、1980年代に米軍で開発された迷彩でその名の通り、

砂漠の夜間に旧型のナイトビジョンで見た時のカムフラージュを目的に開発されました。

実際に湾岸戦争では米軍の陸軍、空軍、海兵隊の三軍で使用されました。

想定する敵のナイトビジョンの性能向上のせいか、

あるいはそもそも全然効果が無かったとゆう噂もあったりで、米軍が使用したにもかかわらず

あっとゆうまにマイナーな迷彩となってしまった悲しき駄作迷彩です。

デザート柄とグリーン柄に別れていて現在でもサバゲーなんかで使われる事は多い迷彩なので多少報われたかな？って感じです。

個人的にはこのパターンがピクセルパターンの元祖かなって気もしますが。

OD（オリーブドライブ（軍装品によく使われているミリタリー系定番の濃い目のグリーンで通称「OD」として表記されます。
OD単色の戦闘服は大戦～ベトナム戦争までが主流でとなっています。）
ベースに濃いグリーンでグリッドとアトランダムな染み柄がプリントされています。
ちなみにこのグリッドのマス目、前期後期があり後期の方がグリッドが大きめです。

ただジャケットやナイロン製品なども僅かに存在するらしく（米軍なら有り得る話）、入荷出来たら良いなと思っています。

ちなみにこちらのアイテムを着用してはいないですがデザートカモを腹いっぱい見たいのであれば

2001年公開のブラックホークダウンを見ていただいたらお腹いっぱいになるんじゃないかなと思います。