オールド無地スウェットを侮るなかれ 本日紹介30枚

オールド無地スウェットを侮るなかれ 本日紹介30枚

お晩です。

 

タイトルにて

え?30枚も紹介と書いていますが紹介するのは全てスウェットとなっております。

しかも無地

 

西川です。

 

まぁたまにはこんな箸休めみたいなブログもいかがでしょうか?

って事で早速本日の紹介に移りたいと思います。

 

80〜90’s
old sweat shirt

red

 

昨年からちょこちょこ集めてたオールドスウェット。

それこそ色々集めて来てますので順を追って紹介したいと思いますが
古着的なウンチクを語りにくい同アイテム。

順に小分けにして生地等の視点から紹介して行こうかなと思います。

 

¥3980 each

 

Bordeaux〜purple

 

そもそもスウェットとトレーナーの違いって何?って所。
本来同一の物を指す言葉ですが
スウェットは生地を指す言葉で
トレーナーはスウェット生地で作られた衣類を指す言葉となっています。

light blue〜navy

 

ではスウェット生地ってどんなの?っていうと
コットンをジャージー織りにしたニット生地を指します。

特徴としては織りの兼ね合いでストレッチが効き伸縮性があること(古着のオールドスウェットで縮んでるのが多いのもこの為)
因みにジャージー織りの縮率(伸び縮み)は25%程度と言われています。

元はイギリスのチャンネル諸島の1つジャージー島の漁師達の服を作る為に開発された生地となっております。

green

 

このジャージー織り、生地の違いで
片やスウェットシャツ、片やジャージ(ジャージはメリヤス生地)となります。

この生地の違いって大きくて
スウェットは汗を吸収しやすいよう、コットン自体を起毛させ(裏起毛で暖かいっすよみたいな事を店員に言われた事がある人も多いのではないでしょうか?)
逆にジャージは汗を乾かしやすい素材を使用しています。

因みに本来『汗』を指す言葉がsweat。

 

gray

 

今回買ってきているスウェットは
全てcotton 50 / Acryl or polyester 50の混紡となっています。

オールドスウェット(80〜90年代)の時代的な特徴なのかこの混紡が殆どなのですが
コットンは天然繊維、片やアクリルやポリは合成繊維と言うこともあり使用に伴いコットンが先にヤレていきこの混紡があの独特なヨレ感を醸し出してくれます。

あのヤレ感が堪らないって方も多いのではないでしょうか?
個人的には無地スウェットやしユニクロで良いやんでは無くこの時代ならではのコットン抜けを楽しむ意味でも無地のオールドのスウェットを選択するのもアリなんではないでしょうか。

black

 

 

見て分かる通りサイズ、ブランド共に選んで頂ける程度には数はございます。

本来探す楽しみがメインな古着にて
古着を選ぶという楽しみも合わせて提案出来ればと思います。

黒のみ
¥3980〜4280

 

スウェットってどうしてもチャンピオンのリバースがクローズアップされがちかつ価格も倍ほど違います。

勿論チャンピオンのリバースウェブの良さは凄くわかるのですが

この当時のストア系のスウェットの独特な縮みやヤレ感はチャンピオンには無い良さなのかなと思います。

今回まとめて出すにあたって、状態、サイズ感(縮みすぎているもの)は特に気をつけてピックしてきています。

何枚持っても腐らないアイテムかと思います。
複数枚、色別でも買いやすいよう価格も下げ気味で設定しておりますのでこの機会に是非!

 

それでは3月も折り返し!!

明日も22時までお待ちしております!!

 

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VOLAR

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