Florsheim  Royal Imperial 年代判別法から印字から読み取れることについてのウンチク

お晩です。

 

今週バタつきすぎて明日は定休日ですが17時位まで店に出てこないと・・・

黙々とやるのも虚しいんで良かったら遊びに来てくださいね!!

 

西川です。

 

明日、最近滞ってましたネットショップ、ガッツリ更新を行いますのでお楽しみに!!

 

さてそんな本日。

 

本日の紹介はこちら

85年製Florsheim
Royal Imperial Kenmoor Utip

さてアメリカのアイビースタイルに欠かせないFlorsheim 。

 

バックリの年代判別は知ってるけど詳しく知らんって方も多いかと思います。

って事でしっかりウンチク書きながら紹介していこうかなと思いますので

お持ちのFlorsheimと見比べて参考にして頂ければ幸いです。

 

先ずは探す上でよく年代を聞かれますが簡単な見分け方で言うとここ

 

この印字で結構見分けれたりします

 

先ず右下のIE

こちらが月/年を表してて

IだとAから数えて9番目なので9月でEが◯E年なので◯5年となります。

だいたいこれで大まかな年代判別が出来るのですが

じゃあ◯5年のマルの部分は何なのかって話なんですが順を追って説明していくと

Florsheimには幾つか見分け方があって70年代までVクレストってのがあるのですが

(厳密にはこの打ち込み位置でもっと詳しく年代判別できるのですが今回のものは80年代ですので省略します)

ホントにわかりにくくてすみません!!

80年代前半までImperial Qualityって筆記体表記なのですが

このアイテムよく見ると表記が違います

ってことは80年前半までではなく◯5年って事で85年ってのが推測できます。

 

また、

 

白い印字は70年代って言われる方もいますが確かに60年代まで刻印での印字に対し

70年代から白地の印字に変わることもうなずけるのですがそこだけでの判断だと思わぬ落とし穴があるというか

判断するには弱いのかなと思います。

 

 

もう一つは60年代半ばから70年前半まで

タン裏にスポンジが当ててあったり

ソックスシート下にスポンジが入れ込んであったりするのですがこちらにはそれが無いです。

ってことはこの時点で70年代より以前って線は消えます。

また

ソックスシートの先が直線になっているものは

72年以降のものでそれ以前のものは緩いV字になっていることからも

こちらのアイテムが

・Imperial Quality表記ではない→80年前半以降

・IE表記で◯5年ってのがわかる

ってだけで85年の物とわかります。

 

この小窓みたいなんも年代判別に一役買ってますがそちらはまた別の機会に!!

 

ちなみにIEの横

97613って品番にも意味があって

Imperial以外のモデルは2.3.5.8の場合その靴の色を表しています。

また

9から始まるのがImperialモデルで

二桁目このアイテムだと7が色番号とされています。

2がImperialの黒

3が黒以外(ブラウン)

6がRoyal Imperialの黒

7が黒以外(ブラウン)を表しています。

 

その結果これが9 7 6 と続くことからFlorsheim の
Royal Imperialモデルで間違いないと判別できます。

 

続いて3桁目

も0~9まであって6が意味するのは外羽根式の品番に印字される番号となっております。

これに関してはまた別日に紹介しようかなと思います。

 

さてでは年代もわかった

Florsheim
Royal Imperialってのもわかった

じゃあこのアイテムはそれの何?って話なのですが

一般的なU チップになっているのですが

Uチップ(U-tip)とは、飾り革がU字型のモカシン縫いで接ぎ合わせられた靴のことです。

Uチップは名前の通り、U字型の飾り革(つま先革のデザイン)が特徴の靴です。

その見た目から「Vチップ」と呼ばれることもあり、アッパーにモカシン縫いといわれるステッチが施され、

イギリスでは「ノルウィージャン」、アメリカでは「モック・トゥ」「スプリット・トゥ」などと呼ばれています。

さらに、UチップのU字の部分がエプロンに見えることから「エプロン・フロント」という表現もあり、非常に様々な名称で呼ばれる型で

例えば結婚式なんかには履いていけないですが基本はベーシックなフォルムで、ビジネスシューズとしてはカジュアルな部類ですので

ON・OFF両方でも使っていただける1足となっております。

 

また、こちらのアイテム、シボレザー仕様となっております。

シボ加工された革を指すのですが加工されてない革(スムースレザー)と質は変わりません。

ただシボ出ししている革製品は傷にやや強く、傷がついてもシボのお蔭で目立たない事と曲げ伸ばしに強いという利点が有ります。

逆に汚れがシボの奥に入ってしまう為、手入れはややめんどくさいかなと。

まぁ手入れに時間がかかる分愛着が湧くってもんですが笑

 

もっと言うと高級な革靴ではコードバンを使うのですがコードバンではシボ加工はしません。

Florsheimの最上位ラインな本アイテムですがこちらはコードバンの物ではありません、、、残念

 

ただ、こちらの1足サイズは27.5cm程度とサイズは申し分なしとなっております。

まだまだこれから履き込んでいっていただける状態となっておりますのでお探しの方は是非!!

 

どうでしょう?

自分の持ってるものと見比べて参考になりましたでしょうか?

まだまだ書きたいことがありますがその辺はまた後日。

待ちきれない方は店頭にて聞いて下さい笑

 

 

あぁ、今日は後2点紹介しようと思っていたのですが

長くなりすぎたのでまた、明日更新しようと思います。

 

冒頭でも書きましたが明日は定休日ですが仕事が溜まってますので17時までは開けてますので

是非フラッと遊びに来てくださいね!!

 

それでは!!

 

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