VOLAR STYLINGとダックハンターカモについてのウンチク 今日は長いです笑

本日も沢山のご来店ありがとうございます。

 

気づけば9月も残り10日

今年も残り100日となりましたね。

 

西川です。

 

いやー早い。

僕はと言えば相も変わらず日にち間隔は愚か、曜日感覚がない日が続いております。

 

さてそんな本日。

 

本日の紹介はこちら。

VOLAR STYLINGと久々のウンチクブログとなっています。

長くなるかもしれないですがお付き合い頂ければ幸いです。

 

とりあえず先にスタイリングから

70’sのダックハンターカモにGLIZZLY TEE

今季は秋口のTシャツは殆どアニマルTEEを展開してます笑

まあマイブームってやつですね笑

 

日中は暑い

でも夜は寒いと感じる方が大多数かと思います。

そんなワガママを叶えてくれるのがこの時期の重ね着だと思っています。

 

パンツはLevisの黒デニム

 

何回この型のパンツを使用したのかわからないくらいのど定番

 

ガチャベルでギュッと絞ってますのでレディースでも問題ないかと。

 

さて、本日の本題?

ウンチクにやってきました。

そう、ダックハンターカモ

 

ダックハンター(フロッグスキン(カエルの皮膚)パターン)で
最近ではノースフェイスからこのパターンのダウンが発売されたりと
街中でも見かけることが増えた印象です。

 

最初に言っておくと恐らく今回ウンチクを語るこちらのアイテムは

恐らくミリタリーではありません。

とは言うものの実際戦争で使われなかったかというと疑問符が残りますので

その辺も踏まえつつ紹介していければと思っています。


そもそもダックハンターと言えば海兵隊のイメージが強いですが
太平洋戦線でカモフラージュ効果の高さが評価され、

当初海兵隊偵察隊や狙撃手への限定支給だったのが陸軍司令マッカーサーに

海兵隊から直接オーダーをして一般の海兵師団向けへ支給が拡大していきます。

 

まあ実際は戦地拡大の折物資が間に合わず全数配置はできなかったんですが。

 

元をたどれば表は緑系が強く裏は茶が強い柄となっており、リバーシブルで着れるよう(ココ重要)に作られました。

当初海兵隊は迷彩服を持っておりませんでした。
海兵隊強襲部隊(レイダース)はカーキのシャツを黒染めしたり、M1941ユーティリティコートにペンキで直接迷彩を書いたりと自作で迷彩服を作り、実戦に使っておりました。
そんな時陸軍のM1942ジャングルワンピースが開発されレイダースで使用される事となりました。

迷彩効果は高いのですが、生地が厚く熱帯ではとても蒸し暑く、

おまけにワンピース(ツナギ)なのでトイレに行こうにも全部を脱がないといけないので兵士からの評判は散々でした。

 

一方マッカーサー率いる陸軍(このときは連合国)では、ノルマンディー上陸作戦(史上最大の上陸作戦)時に一部の部隊にフロッグスキン(ダックハンター)の戦闘服を支給したのですが、

敵のドイツ軍が使用している迷彩と酷似している為誤射が頻発し、あえなく採用が取り消されてしまいました。

 

少し脱線しますがノルマンディー上陸作戦と言えば

スピルバーグ監督・トム・ハンクス主演のプライベート・ライアンがグウオススメです。

ちなみにプライベートライアンの原題Saving Private Ryanは兵卒ライアンの救出となってまして

マット・デイモンが演じてるのも有名なお話。

 

若い笑

 

話がそれましたが

ウンチク冒頭でダックハンターカモ=フロッグスキンと書いていましたが

諸説あり1番有力な物を書きましたが

その他として一つ触れるとすればノルマンディー上陸作戦の際、

海兵隊が上陸の際に波打ち際まで泳ぐ姿がカエルに酷似していたからとも言われています。

 

そんな中、第二次世界大戦後はアメリカのKAMO社がフロッグスキン(ダックハンター)柄の迷彩服を販売し

ハンティング用の迷彩服として一般に流通していきました。

 

ハンティング用・・・そう

リバーシブルじゃないのもこの辺から。

実際M1942とKAMO社のものは色味が違います。

 

ただ、

1960年代南ベトナムへの軍事援助(ベトナム戦争の始まり)が開始され、

それに伴い軍事顧問団や特殊部隊の隊員が送り込まれる事となりました。
当時隊員がアメリカのスポーツショップなどからダックハンターカモの迷彩服を購入し使われたり、

CIAが取り寄せて支給したとされています。
ちなみにSEAL(アメリカ海軍特殊部隊)の創設は1961年なのですが、当時部隊長はミリタリーショップから

ハンティング用のダックハンターカモの上下とグリースガン(サブマシンガン)を購入し、隊員に支給してたみたいです。

 

そうですブログ冒頭で触れたミリタリーではないが実際に使われていたかもしれない、

みたいな含みを持たしていたのはそういうことです。

 

ベトナム戦争が拡大するにつれ、アメリカ政府は相互防衛援助計画のもと東南アジア各国に服や装備を発注していきます。

 

その中でさまざまなパターンや色合いのダックハンターカモ(日本製も有る)が作られていきます。

 

戦争初期には多くみられたダックハンターカモですが、ジャングルなどの薄暗い中では明るい配色の

ダックハンター柄は目立ちやすいという事で、戦争後半ではあまり使われなくなっていきました。

 

 

さてそんなダックハンターカモ

今回紹介したタイプが60~70’s年代でディテール的に少し差異が有るのはこういった所から来ているからってのは

わかってもらえたでしょうか?

 

ダックハンターカモは個人的には定番のウッドランドカモなんかよりも

女性も手を出しやすい迷彩かと思っています。

 

さて今日は異常に長くなってしまったのでこの辺で。

最後までお付き合い下さりありがとうございました!!

 

それでは明日も23時までお待ちしております!!

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