60~70’s adidas ワールドマーク刺繍

60~70’s adidas ワールドマーク刺繍

本日もたくさんのご来店ありがとうございます。

 

世間じゃ今日から本格的に仕事始めですね。

お客さんで今日と明日仕事に行けばまた3連休って方もいて

それならいっそ10日まで休みでいいのにとぼやいてた方がいらっしゃいました。

 

西川です。

 

誠に持って羨ましい限りでございます。

休みがいらないと言えば嘘になりますがそんなに休みが続くと性格上あまり働きたくなくなるので

無いものねだりなんだろうなーと思います。

 

さてそんな本日の紹介はこちら。

60~70’s MADE IN FRANCE adidas ワールドマーク刺繍

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初売りでもさっくり紹介さしていただいたアイテムをもっと突っ込んで紹介していきたいと思います。

先ずはなぜ60~70’sなのか

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年代別のタグの説明は後日しっかり紹介できればと思ってるのですが

とりあえずは今日はこちらの商品に焦点を合わせてるので割愛します。

 

60’sの特徴としてはレジスターマークがないに尽きるのですが

このタグの中でも生産国の記入が無ければより古いとされています。

また生産国も西ドイツ、オーストリア製が多いとされています。

フランス製は70年代に多いです(60年代にもある)。

上記から確かにレジスターマークは見当たらないのですが

フランス製を加味しておそらく60’sの後期から70’sの初頭かなと思います。

 

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次にこの刺繍の質

こちらの刺繍ワールドマーク刺繍の中でも後期のものかと思われますので

おそらく上記の60’sの後期から70’sで間違いないかと思います。

ちなみにadidasの3本ラインは世界を回るデザインで
おなじみのトレフォイルは1972年から使われました。

またこのおなじみなトレフォイルはドイツ語で三つ葉を意味しています。

 

デザインのソースは古代ギリシャの祭典で勝者にのみ与えられた

月桂樹の冠からきています。

また長年愛されるだけあって『常に勝利を目指す世界中のスポーツ選手に製品を提供する』という

意味も込められているそうです。

また信憑性は定かでは無いですがトレフォイルには世界地図を展開したものって意味も有るみたいです。

 

余談が長くなりましたが

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フロントジップポケット付きでヴィンテージジャージにしては使い勝手の良い仕様となっています。

 

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全体的に年代考慮すると状態もよくこれからガンガン着てええ感じのクタリ感を出していって頂ければと思います。

 

それでは明日も23時までお待ちしております!!

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VOLAR

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