70’s後期  LEE  220J 油性顔料プリント DENIM JKT 101-Jから220の変遷ウンチク

70’s後期  LEE  220J 油性顔料プリント DENIM JKT 101-Jから220の変遷ウンチク

本日もたくさんのご来店ありがとうございます。

 

今日はお客さんとの会話の中でカニの話になりました。

なんでも実家が漁師の家庭で時期が来ると1週間続けてカニなんてこともあるみたいです。

うーーん羨ましい

 

西川です。

 

本人曰くそんなに続くとしんどいとのことでしたが

僕からしたら超羨ましい。

 

カニだけ食ってもうカニはいらんとか言ってみたいですね。

 

悔しいので今日はカニカマを食べようと思います。

 

そんな本日の紹介はこちら。

70’s後期  LEE  220J 油性顔料プリント DENIM JKT

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現在では一般的なプリント技法でも当時(70年代)は革新的だった油性顔料でプリントされたものになります。

 

細かい絵柄も表現でき、ペンキプリントに比べひび割れが少なく絵柄の崩れも少ないのが特徴となっています。

 

また101-Jではなく220Jと表記したのにも理由があり

Leeは1969年にVF社に吸収合併されています。

その際VF傘下となったLeeは、70年代の初め(72年)頃にジーンズやデニムジャケットの品番変更を行います。

ジーンズは101から200へ、ジャケットは101-Jから220と品番が変わりました。

この品番変更は、基本的な仕様及びデザインコンセプトは変わらないものの、

それまでジャケットのタグに表記されていた品番は220からは記載されず、

品番は取り扱い表記タブの方に小さく記載されるだけとなりました。

 

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わかりにくいですが

PATD 153438

と表記されてます。

こちらのタグから70’s後期の220Jだと判断できます。

 

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上記しましたが細かいディテールは101-Jのまま

色残りは個人主観で3~4割かと思われます。

 

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個人的にはええサイズなのでサイズが合えば買っておいて損はしない1枚かと思います。

色も薄くなってますが逆に男臭く土臭い感じが抜けてどんなスタイルにもハマるかと思います。

また後日スタイリングの提案なんかもさせてもらおうかと思います。

 

それでは明日も23時までお待ちしております。

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