久々に古着屋らしく70’s Woolrich ARCTIC PARKERについての成り立ちとウンチク

本日も沢山のご来店ありがとうございます。

 

今日が成人式の方も多かったのではないでしょうか?

僕も今年の新成人がランドセルを背負ってた頃に

中指立てて臨んだ記憶があります。

 

西川です。

 

懐かしいと言えば懐かしいですが

恥ずかしさのほうが勝つ歳になってきました。

 

まあ黒歴史なんかみんな有るもんだと思ってます。

僕の場合高校、大学時代がまさにそれでした。

 

ブーツカットが史上最高のお洒落だと思っていました。

結果、今、買い付けでパンツを選ぶ時にブーツカットやフレア系のパンツに目が行きがちです。

 

さてそんな事はどうでも良いとして

本日もボチボチ紹介に移っていきたいと思います。

 

そんな本日。

本日の紹介はこちら。

 

70’s WOOL RICH ARCTIC PARKER

ウンチク交えての詳細紹介

今年の年始追加からまだ残ってる。

なんで?

僕はこれマジで今1番欲しいです。

 

そもそも1970年代(厳密には72年)にアラスカのパイプライン(天然ガス)作業員用に考案された物がベースとなっています。

ちなみにこの作業員-40度と桁違いの寒さの中作業してました。

 

 

今でこそWoolrichの顔としても名高いアークティックパーカーですが

人気に火がついたのは全然関係のない所。

 

イタリアの名門サッカーチームのA.C.ミランのベンチウォーマーに採用され、

瞬く間に大人気商品になりました。

 

ちなみにあのベッカムも現役時代は着てたか疑問符ですが

オフの時に着てるのは有名な話。

とまぁアークティックパーカーの成り立ちみたいなもんはもう良いでしょう笑

 

ここからは古着的な視点で。

この白タグ

厳密には60年代後半ぐらいからちらほら出てきますが

メインは70年代。

且つアークティックパーカーに至っては72年以降なので

間違いなく70年代なんですが。

 

わかりにくいですが

COT60 NY40の印字がありますが

これは

コットン60%ナイロン40%の比率になっていてて

コットン60%、ナイロン40%からなる混紡生地、通称ロクヨンクロスと呼ばれています。

アウトドアウェアではオーセンティックな素材として知られているこの生地を採用した一着が定番で

こちらもその比率となっています。

 

じゃあなんでこの比率かというと

この比率で混紡することで

ナイロンよりも耐摩耗性にたけて、コットンよりも通気性に優れる生地になります。

そしてコットンが水分を吸収するとともに繊維が膨張して、ナイロンとの生地密度が上がり、

水分の侵入を防いでくれる。

 

技術ってすげー。

 

50年以上前に誕生したとは思えない高機能生地は、男のロマンを感じます。

 

裏地はポリエステル100%

これも当時の選択肢(現在でもベタ)として採用されていました。

 

ちなみにポリエステルの生地の特徴としましては

シワになりにくく、圧倒的な耐久性を持ち、吸湿性が低く、すぐに乾く

なのに生地の価格は安い。

 

そら使うわ。

 

ジップ滑りも良いので

本気でオススメしてます。

 

売れ残ったら本気で持って帰ります笑

だって喉から手が出るくらい欲しいんだもの。

とまぁそれは置いといて

ロクヨンクロスも少し触れーのアークティックパーカーがいかに素晴らしいか

語ってきましたが少しでも伝われば幸いです。

 

ちなみに

Wool rich 創業180周年にあたる2010年にアークティックパーカーはリニューアルされて、

ニューアークティックパーカとして38年ぶりにシルエットをモダナイズされました。

定番素材であるコットン60%ナイロン40%クロスに加えて、マイクロポリという生地を表面に採用するバージョンが新登場して

話題になったのは記憶にあたらしいかと。

 

ちなみについでにいうと

このマイクロポリ

ポリエステルを極細の繊維状にし紡いだ物で

マイクロポリ92% ナイロン8%の生地が新たに発売されています。

 

まぁ仕入れることも今の時点では無いので余り言及しませんが笑

 

 

ただ1つ言えるのはマーージで欲しいわ。

誰が迎えに来るか楽しみにしながら

明日も23時までお待ちしてますね。

 

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