本日も沢山のご来店ありがとうございます。
いよいよ新生活も始まった時期ですね。
今日は僕の昔の仕事の後輩が新入社員の研修で本町に来ていたらしく
研修後に寄ってくれました。
西川です。
出会った頃はまだ専門の1年生だったのに・・
口癖が『ヤバー』やらTHE若者言葉を使ってたのに・・
しばらく見ん内に大人っぽくなっててびっくりしました。
そんなヤバーな本日の紹介はこちら
ユーロバスクシャツ
紹介しようと入れ替え後に積んでて紹介しようとした矢先
残り1枚となってしまいましたので
数では無くバスクシャツってなんぞやってウンチクで茶を濁そうと思います。
個人的には
今!!
って言うよりはほぼ1年通して着るイメージの有るアイテムで
バスクシャツで連想するのって
セント・ジェームスやオーシバル、ルミノアなんかが有名ブランドで出てきます。
バスクのバスクって名前の由来は
フランスとスペインにまたがるバスク地方の漁師が着ていたワークウェアーが由来とされてましたが
バスク地方は関係ないのでは?とも言われています。
まあ通説なんて合ってないようなもんなんでしょう。
総じてボーダーが多いアイテムですが
そもそもは漁師が着ていたワークウェアですので
定義としては襟ぐりは横に広いボートネック、
やや厚手の綿生地、少し短めの長袖で無地のものなんかも有ったりします。
ピカソが着てるのとか有名な話
こちらはセントジェームスの物
どうせならオーシバルとルミノアについても少し触れておくと
オーシバルは
50~60年代にフランス海軍で採用されてました。
原型は元々ラッセル編みという生地で作られたものでこの生地は
一般的なカットソー生地に比べると糸を非常にたくさん使った、複雑な構造となっています。
現在ではこの生地を編むことができるマシンはフランスでも数台しかなく、編むのにも時間がかかり、大量に生産されない状況です。
ルミアノは
2006年以降フランス海軍の正式ユニフォームになったりしていました。
さてそんなバスクシャツ
1枚と言わず何枚有っても困るもんじゃないアイテムかと思っています。
ブログ冒頭で1年通してとは言ってましたが
今の時期はマジで鉄板かと思います。
お好きな方は是非~!!
それではまた明日!!
明日も23時までお待ちしております。
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